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どうも、BizCamp代表 伊藤です。
今回のテーマは
『シングルタスクのススメ』
です。
たくさん作業しているつもりだったけど、思ったより全然進んでいない。
↑こういった経験したことはありますか?
誰もが経験したことあると思いますが、今回は『この現象の原因』について語っていこうと思います。
それでは、早速結論から!
作業効率が悪いのは、
『シングルタスクになっていないから』
です。
シングルタスクとは、言葉の通り、1つの業務に対して集中して作業を進めることです。
逆に、複数の業務を同時進行しながら作業を進めることをマルチタスクと言います。
少し思い返していただきたいのですが、
作業の進み具合が遅い時ってマルチタスクになっていることが多くありませんか?
メールを返して、
ラインを返して、
原稿を書いて、
途中でツイッターをみて、
そこからYoutubeに飛んで
原稿に書きに戻ろうとしたら、
ツイッターの通知が来て、
ツイッターを覗きにいって、
気づいたらネットサーフィンして
1日が終わっていたみたいな(笑)
この例は極端ですが、1つ1つのことに集中することなく、何かをやっているようで何も進んでいない状態になることは結構起こると思います。
実験心理学を扱う『Journal of Experimental Psychology』に論文で、マルチタスクで生産性が40%も低下すると書かれています。
また、心理学者グレン・ウィルソン博士が2005年に発表した実験では、携帯電話が鳴ったりメールが届いたりする環境でIQテストを受けると、静かな環境に比べて平均点が約10点も下がった、という結果が出ています。
マルチタスクを行なおうとすると、脳をものすごいスピードで切り替え続けることになるので、集中とは真逆のアプローチになってしまうわけですね。
もっと詳しく知りたいって方は、BizCampのスクール内で『シングルタスク』について語った切り抜き動画がありますので、ぜひともこちらをご視聴ください!!
それではどうぞ!!
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(BizCampのグループコンサルの切り抜きです)
それではまた会いましょう!!